2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

日々、先生のご指導が遺言に聞こえる。 激務のなか、渾身で指導されている。特に今日の指導は 目頭が熱くなった。 ここまでして、どこまでも、私達のために、 一切を尽くしている。 限りのない慈愛に、胸が熱くなる。 先生は何度も戸田先生をただひとりきり…

(28日付・3面・対話の十字路〜サロー博士〜) リーダーは、どうやって生まれるのか・どのようにして 人は、リーダーの地位につくのか。普通はこう問うでしょう しかし、その質問は間違っています。 なぜ、人は“このリーダーには、ついていこう”“この リ…

(26日付・3面・新・人間革命〜虹の舞〜) 「よく『子供は親の背中を見て育つ』といわれますが、信心も親の影響は非常に大きいですね」 「そうです。親は、子供の模範となるような信心を心がけることです。ただ、『背中を見よ』と言って、放置しては だめ…

(25日付・3面・左5段目) ともあれ、今日の創価学会を築き上げたのは、三代の会長とともに立ち上がった、無冠の庶民達である。 学びたくても、満足に学校に行けなかった。 夜学に行った。 貧しさと戦い抜いた。 仕事も地道である。 そういう皆さまこそ…

(24日付・7面) 〜よく分かる仏教〜 問い…聖教新聞は何を伝える新聞? 答え…人々の幸福の実現へ「人間主義」を発信 私たちの言う人間主義とは、仏法を根本に、 人間自身の偉大能性を開発し、人間の境涯を広げていく運動です。 あらゆる人が尊いという前…

(3面・人間革命〜虹の舞〜) 父母や、祖父母、そして、先祖を敬うのは人間として当然の、しかも大事な感情である。 しかし、本来、先祖自体は信仰の対象とすべきものではない。 成仏の道は、宇宙の根本法たる、妙法への信仰以外にないのだ。 他界した先祖…

(23日付・2面) 永遠なる恩師の指導〜若き日の名誉会長の記録帳から〜 「全体観に立って、影で万全を尽くして手を打つ人間がいてこそ、戦いは勝利できる」 「出来の悪い人間ほど、威張っている」 どれだけ自分は見えない所で戦えるか?と思う。目に見えな…

(22日付・2面・1段目) 1、伸びゆく人、強い人は、どこが違うか。 まず、声が違う。いい声をしている。 心が充実すれば、声に表れる。「声仏事を為す」(御書708㌻)である。 声一つで、その人のことがよく分かるものだ。 胸を張り、若々しく、切れ味…

(21日付・9面〜文化〜) 〜環境問題の現場を歩く〜 私達の生活を支えるために、どれほどの環境破壊が行われているか、そこに思いをいたしてほしい。 環境問題は、想像力が大切なのだ。 誰もが、信じている。 「もっと便利に、もっと無精できるに違いない…

(20日付・3面・人間革命〜虹の舞〜下段中央) 真心は配慮となって現れるものだ。 今日はどうしても、この短い一節が頭から離れなかった。 簡単だけど、深い。 昨夜は協議会。 2人の幼子を抱えて、出席。 ・・・。 時間を過ぎても終わらず、派遣の担当幹…

(19日・3面・9段目・中央) 要するに、大聖人に連なり、広宣流布の魂を燃やして、妙法 を実践する人がいる所こそが、常寂光の浄土なのである。 仏法の真髄は、どこか、遠くにあるのではない。 今、ここに、厳然とある。 今、ここを離れて、仏法はない。 …

(18日付・2面・6段目〜7段目) 「蔵の財よりも身の財」「身の財より心の財 第一なり」 「心の財をつませ給うべし」(同1173㌻) この簡潔な御聖訓は、年齢とともに一段と重みを増してくる。 人生の最終章は、いかなる財を積んできたか、その総決算が 問…

(17日付・6面・) 〜心こそ大切〜 人生には、暴風雨があり、暗い夜もある。 それを超えれば、苦しみが深かった分だけ、 大きな幸福の朝が光るものである。一番、悲しかった人が、一番晴れやかに輝く人である。運命を価値に転換してほしい」 目が覚める思…

(16日・5面・体験) 「闇が深ければ深いほど、暁は近い。針一ほどの希望しか見えない時でも、信じて前に進めば必ず人生は開ける、私たちには信仰があるのだから」 “私はあの子に、無意識のうちに、過剰に期待をかけていたのでは・・・それで萎縮してしま…

(15日付・6面・左8段目) 「正しいから勝つとは限らない。正しいからこそ、勝たねばならない。 悪に勝ってこそ、初めて、善であることが証明されるのだ」 小さい頃から正義は勝つ!みたいに教わってきた。 が、勝ってこそ正義なのだ。ということ。 先生…

(14日付・2面・7〜8段目) 学会には、絶対に派閥を作ってはならない。仏法の根幹は 師弟である。師のもとに、鉄の団結で進むのだ。 日蓮大聖人は厳しく戒めておられる。 「日蓮の弟子の中に異体異心の者があれば、それはたとえば城の内部の者が城を破…

(13日付・3面・左8〜9段目) 勝利の人生、幸福な人生のために、何が大切か。 それは、日々、瞬間瞬間、生命力を満々とたたえていくこと である。 そのカギこそ、信心である。真剣な祈りである。 とくに、朗々たる声、すがすがしい声で勤行・唱題をおこ…

(12日付・4面左1段目) 「座談会で、同じ人が同じ話を繰り返す。これでは、惰性になり新しい人を救うという精神を失った 座談会になってしまう。座談会に新しい人を連れてくることを忘れてはいけない」 「座談会は、会員を集めて、偉い幹部が何かをしゃ…

(10日付・7面・左) 〜信仰はたゆみなき生命の革新〜 私は人生を健康でいきぬくための、4つのモットーを提案した。 ①すなわち①張りのある勤行 ②無理と無駄のない生活 ③献身の行動 ④教養のある食生活、の4項目である。 無理をすることが信心強盛ではない…

(9日付・3面・中央7段目〜8段目) ロマン・ロランは鋭く指摘している。 「人は少しばかりの悪を防ぎ、少しばかりの善をすることを口実にして、全体の卑怯さを許そうとします。この生ぬるい善良さは、一番悪い悪徳です」 本質を突いている。“生ぬるい”戦…

(8日付・5面・体験) 〜平和とは一人一人が幸福をつかむこと〜 私は家族の気持ちすら、十分に理解してなかった。 相手の気持ちを心から分かってあげられる、心の 大きな自分の成長していこう。 杉本さんの祈りが変わった。<7段目〜8段目> 人のために尽…

(7日付・3面・5段目中央) 「そもそも(天下を取ろうとして)深く憂い悩んでいるときには、必ず誠意を尽くして下の者を厚く待遇するが、志を達してしまえば、欲情をほしいままにして人に対して傲慢になります」 鋭い指摘である。 あなたの誠意は本物です…

(6日付・左6段目〜7段目) また大聖人は「法華経を信ずる人は、幸いを万里の外から集めることでしょう」(同1492㌻、通解)とも仰せである。 妙法に生き抜く人が幸せにならないわけがない。それをちょっとしたことで、疑う。不平や文句ばかり言う。それ…

(5日付・左5段目〜6段目) 御書には「陰徳あれば陽報あり」(1178㌻)とある。だれも見ていないところで、皆を支える。学会のために、黙々と働く。 その人こそ本当に尊い。 (9段目中央) 大切なのは行動だ。わが広布の歴史をどう築き残していくかだ。 …

基盤が出来上がってしまうと、ともすれば、“これまで通りにやっていれば、なんとかなるだろう”という考えをもつようになる。実は、その発想、その感覚自体が、惰性に陥ってる姿です。状況や自体は刻々と移り変わっているし、時代も人びとの感性も変化してい…

(3日付・7面・左3段目) 「善の哲学」とは一言で言えば、真実の仏法が説き明かしている「生命尊厳」「人間尊厳」の理念にほかなりません。そして、私たち一人一人の対話によって遠回りにみえても、一番、確実に平和の哲学を社会を支える原理として働かせ…

(1日付・3面・2段目) 「私は、あなたに懇願するためにきたのではなく あなたの知恵と平和実現の思いの強さを信頼してきました」 信じることの強さと同時に難しさを感じました。 私たちも信じると口では簡単にいえますが、実際、現実の 生活ではどうでし…