(7日付・3面・5段目中央)

「そもそも(天下を取ろうとして)深く憂い悩んでいるときには、必ず誠意を尽くして下の者を厚く待遇するが、志を達してしまえば、欲情をほしいままにして人に対して傲慢になります」
鋭い指摘である。


あなたの誠意は本物ですか?
と問いかけられたような気がしました。
決して、反逆者・傲慢議員だけを指しているのではない。そんな気がしました。
私たちにも傲慢な命が確実にあります。
組織にも言えるご指導でもあります。


私たちは何のために信心をし、学会活動をしているの?
 

奥底の一念は揺るぎないものですか?

  
そう自身に問いかけています。
周りによく見られたい・ただ成果がほしい・そんな一念が少しでもあるならば、この
傲慢な命は必ず信心を食い破ってくるはず。


もう一度しっかり自分を見つめよう。
日々の勤行・唱題の大事さ。
微調整・メンテナンス・補給。