子育て

子供は親の後ろ姿を見て育つ ② すると父親は、にっこり笑って、早口で「人それぞれの仕事があるのだ。外で見ているほど楽な仕事はしてないよ。みんな生活のためにがんばってるのだ。かっこうのいいことばかりでは、人間はだめなのだ。もっと大人になったらわ…

子供は親の後ろ姿を見て育つ 仏法には「蔵の財」よりも「身の財」がすぐれ、「身の財」より「心の財」が第一とある。子に対する親の愛情はさまざまな形をとって表れる。 自分が築いた財産を子供に残していくというのは「身の財」であろう。しかし、結局は「…

私は子供の教育に、重要な観点が抜けているように思う。 それは、何のために教育するかということである。私は教育の根本テーマとして「自立させるための教育」を訴えたい。 子供は親の所有物ではない。一個の人格である。まだ力のない人格である。力がない…

子育ての苦労はお金では買えない「笑顔」になって必ず報われるのです。 原坂一郎氏の記事は毎回楽しみにしている。 ヤング世代にとっては、本当に現場感覚で読める。 核家族が増え、母親が孤立しがち。いや、している。 地域に打って出よう。自ら、声を掛け…

自分のおかあさんのぴったりの顔は、その笑顔だとおもっているのです。 「おかあさんの顔」と言われて真っ先に思いつくのもそのやさしい笑顔なのです。 よく、「子供の笑顔は親の宝もの」などといいますが、こどもにとっても、 親の笑顔は宝物なのです。(育…

母性愛のない女性はいないように、それを求めない子供もいない。子供が一人前の人間として育つ最大の土壌は、母の心であり、母性愛である。 (人生抄より) 13日は、母の日。 先日、お花を贈った。 喜んでくれたらうれしいな。 私の場合は、3人分。 愛情…

卒を視ること嬰児の如し。故に之れと深谿にも赴く可し。 卒を視ること愛子の如し。厚くするも使うこと能わず、愛するも令すること能わず、 乱るるも治むること能わざるは、譬うれば驕子の若くにして、用う可からざるなり。 平素から将軍が兵士に注ぐまなざし…

公明新聞(日曜版)私はこう思う より 「女性の社会進出」が叫ばれて久しいですが、私はそれが喜ばしいと思う反面、別の危険を はらんでいるようで不安になります。 私が仕事をしていたころ、子どもを持つ同僚が 「保育所はいいよ・・・いい物食べさせてくれ…

名誉会長婦人> やはり一番大事な事は、母親の心が子どもにどう反映するかでしょうね。 世間では、親も競争している。子どもも競争している。そんな時代ですから余裕をもって 優しく、子どもを包み込んであげられる母親であろうと努めました。 もともと母性…

今日の創価王道をみてはっと思いだした。 私は育児中なので、子育ての点から書いて見よう。 〜教育研究家・内藤宏さんに聞く〜2006・3・2 聖教新聞[教育欄]より 「教える」と「育てる」は心の姿勢の違いを長い教職員経験から実感しました。 「教える」とは、…

子育てハッピーアドバイス3作者: 明橋大二,太田知子出版社/メーカー: 1万年堂出版発売日: 2006/09/06メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 25回この商品を含むブログ (33件) を見る いい。漫画を入れてあって本当にわかりやすい。 子育て世代以外にもお勧め…

ある婦人は晩年病んで、家族の名前さえ思い出せなくなった。しかし、医師が「人生で一番幸せだったのはいつ?」と聞くと、はっきり答えた。 「娘が生まれた時です・・・・・・うれしかった!」 それを聞いた娘さんの眼から涙がどっと、ほとばしった。 「あり…

子どもの心が輝くとき〜漆原智良〜

子どもの心がかがやくとき―これからの幼児の育ちを考える作者: 漆原智良出版社/メーカー: フレーベル館発売日: 2005/08/01メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (1件) を見る かつて日本には家長制度というものが存在し、主に、子どもの悪い…

子どもは、親の占有物ではない。一個のの独立した人格である ゆえに大切なことは、子どもを親の虚栄心や依存心の手段にしないことであろう。 (『主婦と生活』1988・1月号) 感情が入ってしまう時は、依存しているのかもしれない。 親が甘えているのかもしれ…

家庭の「雰囲気」が大事 家庭の「雰囲気」が、子どもの心をいろんな色に染めていく。 明るい色、暗い色、暖かい色、寒々とした色―。なかでも特に、 夫婦の関係が、子どもの心に大きな影響を与える。子どもの前で、 夫婦が争う姿を見せてはいけない。 ゲーテ…

母の愛は一生を支えるエネルギー源 幼い命に注がれた母の愛は、一生を支えるエネルギーです。愚直な母でいいのです。時には 失敗し、時にはおっちょこちょいで、時には感情が爆発することもある。 しかし、常に一生懸命に生きることです。子どもは、その母の…

主婦は“一家の太陽” さまざまな考え方や、方法はあるが、特に“叱る”という点において夫婦の対応のあり方の 一つを述べておきたい。子供を叱るようなことがあった場合、母親と父親の両方が、一緒に なって叱ることは好ましくないと思う。母親が子どもを思って…

(23日・7面・教育欄・子供に笑顔を〜原坂一郎さん〜) そのとき、初めてわかりました。 笑顔は自分のためではなく、相手のためにあるということを。 笑うとみんないい顔になっているのに自分では見えません。 でも、それでいいのです。 笑顔は他人のために…

(26日付・3面・新・人間革命〜虹の舞〜) 「よく『子供は親の背中を見て育つ』といわれますが、信心も親の影響は非常に大きいですね」 「そうです。親は、子供の模範となるような信心を心がけることです。ただ、『背中を見よ』と言って、放置しては だめ…

(16日・5面・体験) 「闇が深ければ深いほど、暁は近い。針一ほどの希望しか見えない時でも、信じて前に進めば必ず人生は開ける、私たちには信仰があるのだから」 “私はあの子に、無意識のうちに、過剰に期待をかけていたのでは・・・それで萎縮してしま…