母の愛は一生を支えるエネルギー源

幼い命に注がれた母の愛は、一生を支えるエネルギーです。愚直な母でいいのです。時には
失敗し、時にはおっちょこちょいで、時には感情が爆発することもある。
しかし、常に一生懸命に生きることです。子どもは、その母の姿を見て育ちます。言葉ではない。
いくらきれいごとを言っても、生き方が伴わなければ、言うことを聞くわけがない。
母親の生き方で決まります。心の奥の奥に刻みこまれた、親の愛と生き方が、マグマのごとく、
子どものエネルギーとなって、一生を支えていくと言えるのです。


今日は長女の七五三。
朝から雷。大雨。
人生は厳しい。しかし、意味がある。
小さな手を合わせ唱える題目。
何があっても絶対に勝てるからね!と私。


私は宿命転換の真っ只中。
子育てに悩みはじめてもうすぐ一年。
多分、その根底に、
自分の親、とりわけ母親のことをまだまだ乗り切れていない闇があるからだ。
いい時もあれば、悪いときもあり、
中途半端な自分がいる。
悪に勝てない自分がいる。
そう、親の生き方が、私のなかで、負のエネルギーとなって今でも、揺らす。

私は、母がいない環境で育った。
今自分が母になり、そう、モデルがいない。
理想論でしか子育てができていないのかもしれない。


宿命の深さに、押しつぶされそう。
でも、
泣いてはいけない。


子ども達にこの宿命を、断じて継がせてはいけない。
私の代までで、必ず決着をつけてやる!