名誉会長婦人>
やはり一番大事な事は、母親の心が子どもにどう反映するかでしょうね。
世間では、親も競争している。子どもも競争している。そんな時代ですから余裕をもって
優しく、子どもを包み込んであげられる母親であろうと努めました。
もともと母性そのものが、人間性のなかで一番自然に近い情緒だと思うのです。
自然は懐が深いといいますか、母親もそうであらねばならないと思うのです。
いい学校に入れたいとか、いい成績を、といった母親の願望のみで、冷たく、無機質に
しばらずに、“たとえ成績が悪くても丈夫ならいい”というぐらいの、おおらかな心で
接するべきと思うのです。(第三の人生を語る「学会家族の栄光」から)

自然は美しい。心が安らぎ、活力を与える。
しかし、自然の怒りは怖ろしい(笑)ただおさまるのを待つしかない。
自然の猛威にはあまりにも無力。でしょ。(笑)
ここんとこ私、猛威、多くない?


子育てと人材育成は共通すると感じているけど、区幹部が言っていた。


「自分の子育てが、自分の受け持つ組織に反映するわよ」


ふむ、ふむ、例えば・・・
自分が一番のほったらかしの親。
立派な、正しいことはいうが、自身は変わろうとしない親。
子どもを所有化の親。
子どもをペット化の親。
子どもに依存の親。
世間体を気にする親。
成績や結果を気にする親。などなど。
いろんな親がいるけれどそれが組織に反映するんだ。



こりゃ、大変。
私、もっともっと変わらなきゃ。
素敵な子育てを!(汗)