(26日付・3面・新・人間革命〜虹の舞〜)
 

「よく『子供は親の背中を見て育つ』といわれますが、信心も親の影響は非常に大きいですね」
「そうです。親は、子供の模範となるような信心を心がけることです。ただ、『背中を見よ』と言って、放置しては だめです。
子供と真正面から向き合い、手塩にかけて、教えるべきことを教え、心血注いでいってこそ人間は育つ。
親としてやるべきことを怠り、手を抜いていれば、それなりの結果しかでません」

 


活動が忙しいから、会合に追われているから、子供の食事は、パンやおにぎり。なんて事がありました。(猛省)
幸い、その手抜きの食事の結果が、子供の心と体に
影響がすぐ出たので、ある意味よかった。
どんなに忙しくても、食事だけは きちんとしてあげたい。


そういえば実際、子が信心につかないケースの、子の言い分は、ほとんど母親のせいにしている子が多い
気がします。
    ・食事・家事が手抜き
    ・家にいなくてさみしかった
    ・いい事しているわりには、愚痴だらけ
                      などなど・・・
また活動ひとつ、会合ひとつにしても、
楽しめていないと子供だって、???となります。

自身の信心の姿勢を見つめる事が大切。
いやいやの気持ち・惰性の気持ちがあれば、
子供はすぐに見破ります。
何やってんの?私はそんなのやりたくない、と。


私も2児の母として、信心即生活を肝に銘じて、
楽しく・明るく戦っていきたい。