(25日付・3面・左5段目)

ともあれ、今日の創価学会を築き上げたのは、三代の会長とともに立ち上がった、無冠の庶民達である。
学びたくても、満足に学校に行けなかった。
夜学に行った。
貧しさと戦い抜いた。
仕事も地道である。
そういう皆さまこそが、尊いのだ。
そういう方々学会を作ってくださった。
大学にいけなくとも、また夜学であっても、無名の学校であろうと、一切、信心には関係ない。
そこに、微塵たりとも差別を許してはならない。そうでなければ、一番、真面目な同志がかわいそうである。




(新・人間革命・虹の舞20)
決意は行動にあらわれる。さらにいえば、限られた時間に
何をなすかに、決意が本物がどうかが、端的にあらわれるのである。


先生の慈悲は、もれなく向けられてている。
そう、感じ取ることができる私は、本当に幸せだ。
私は20歳で入会した。
宿業の嵐が吹く家庭で、18歳の時進学をあきらめた。
というより、未来を捨てた。それからの信心に出会うまで
どん底の人生。
学校にいけなかったひとのことを包み込んでくれる、そして勇気づけてくれる人はそう、いなかった。
胸がいっぱいになる。


決意の一節を読んで、
すぐ、行動にうつしました!
忙しくて、活動ができないと、いいわけはできない。心に先生がいるのなら。