(24日付・7面) 〜よく分かる仏教〜



問い…聖教新聞は何を伝える新聞?
答え…人々の幸福の実現へ「人間主義」を発信


私たちの言う人間主義とは、仏法を根本に、
人間自身の偉大能性を開発し、人間の境涯を広げていく運動です。
あらゆる人が尊いという前提に立って、人間の善性を開発し、
「人を敬う」実践を展開していきます。そのことをもっと
「大切にしていく」生き方を貫いていこうとする姿勢とも
言えるかもしれない。(左1段目〜2段目)

ある意味で、人は放っておけば、そうした悪へ(人を心から
大事にできないこと)悪へと流されかねない。
だから、人生の正しい道から逸れないための規範や、生き方
を、内面に確立していくことが大切になる。
その人間主義の教科書であり、論調を展開するための、聖教新聞だともいえる。(左2段目)


民衆の幸福の実現に貢献するのとは、反対に、民衆の善意
を踏みにじり、軽視する悪に対しては、どこまでも言論で
戦い続けていくことが欠かせないんだ。
人間主義」といっても、「戦う人間主義」であってこそ本物だよ。(4段目〜5段目)


新聞の戦いにも、張りもでます。

どんな人でも大切にしていくとありますが、ぱっと思い浮かんだのは、
長年、未活動になってしまっている地区内の同志のこと。
我が地区は未活動が多い。
なぜこんなことになってしまったのかは言うまでもないよね。
私は、簡単にあきらめたくない。
待っていたい。それまで、心ない対応をされても、
仏界を信じたい。


だって、同志は、票でもなければ、結集や、新聞の
数の対象ではないもん。
人間だもの。
育てることって、待つこと、信じること。 あきらめないこと。


きつい時もあるけど、これしかないよね。