(3面・人間革命〜虹の舞〜)

父母や、祖父母、そして、先祖を敬うのは人間として当然の、しかも大事な感情である。
しかし、本来、先祖自体は信仰の対象とすべきものではない。
成仏の道は、宇宙の根本法たる、妙法への信仰以外にないのだ。
他界した先祖も、子孫らが唱題に励むことによって、その題目が回向され、成仏の道が開かれるのである。
そこに、真実の先祖供養がある。

  

教学力が低いのもあってか、なんとなく、先祖を敬う心がある人に出会うと、信仰心のある人だな・・・と思っていた。
でも、「感情」だと。
はっとさせられました。まだまだ確信が浅い私。
成長あるのみ。