(13日付・3面・左8〜9段目)

勝利の人生、幸福な人生のために、何が大切か。
それは、日々、瞬間瞬間、生命力を満々とたたえていくこと
である。
そのカギこそ、信心である。真剣な祈りである。
とくに、朗々たる声、すがすがしい声で勤行・唱題をおこないたい。
日蓮大聖人は、「南無妙法蓮華経は師子が吼えるようなもの
である。(御書1124㌻、通解)と仰せである。
弱々しい声ではいけない。師子が吼えるように力強く、そしてまた、白馬が駆けるように生き生きと、勤行・唱題を実践したい。
そして魔を破り、無量無辺の仏力・法力を引き出しながら、勇んで行動に打って出たい。
若々しく!
はつらつと!
我々は、堂々と、勢いよく前進しようではないか!


今朝の勤行で、なんとなく猫背になってしまっている
自分に気付きました。
個人的に今悶々とする悩みがあり、唱題の声もどこか弱気。。。
勤行・唱題の姿勢・声はその時の実相を現す鏡。
師の激励に応えていけるよう、強くなろう。
今の自分からもう一歩進もう。

縁に紛動されない確固たる自身を築くために。
弱い自分に、中途半端な自分に、妥協の自分に
打ち勝つために。

皆、必死に戦っている。
私も負けない。