日々、先生のご指導が遺言に聞こえる。
激務のなか、渾身で指導されている。特に今日の指導は
目頭が熱くなった。
ここまでして、どこまでも、私達のために、
一切を尽くしている。
限りのない慈愛に、胸が熱くなる。
先生は何度も戸田先生をただひとりきり、
支えた事をお話されている。


私はどう?
師のため、何をした?どんな苦労をした??
目先の悩みや、宿命のために戦うのが精一杯だった。
なのに、
そんな私たちを、いつも守って、励まして、
幸せになりなさいと、それが唯一の願いだと、どこまでも包み込む。


私はこのままではいけない。

 
先生でなければ、創価学会はなかった。
創価学会がなければ、今の私はいない。


変わらなきゃ。
 
 
(29日付・2面)

大切な同志の皆様が、意気軒高であれば私はなにもいらない。
私の時代に、広宣流布の一切の磐石な基盤を残しておきたい。
皆さんが胸を張って誇れるものを完璧に築いておきたい。
私は、そう、固く決心している。