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(9日付・3面・中央7段目〜8段目)
ロマン・ロランは鋭く指摘している。
「人は少しばかりの悪を防ぎ、少しばかりの善をすることを口実にして、全体の卑怯さを許そうとします。この生ぬるい善良さは、一番悪い悪徳です」
本質を突いている。“生ぬるい”戦いは無意味ではなく、
かえって悪だというのである。
厳しいご指導。
私自身、猛省いたしました。
その姿勢が悪にそのものだとは思いもしなかった。
真剣で本気の戦いを・人材をと激励されているのでしょうか。
戦い一つにしても
明日にしようかな・誰かがやるだろうと甘えの姿勢。
全て私がやります。
その心意気で戦っていこう。
時間がない・育児に追われる・・・
だからこそ今、精一杯動いていこう。
お元気な姿を見られるうちに。
後悔の涙は流したくはないよ。
本当に本当に今しかない。