(3日付・7面・左3段目)
「善の哲学」とは一言で言えば、真実の仏法が説き明かしている「生命尊厳」「人間尊厳」の理念にほかなりません。そして、私たち一人一人の対話によって遠回りにみえても、一番、確実に平和の哲学を社会を支える原理として働かせていけるのです。


活動が惰性になっている時、随自意の
信心でないとき、私は、学会活動が平和に貢献している
という確信が薄らいでいきます。
世界には貧困にあえぐ子供たち、紛争で苦しむ母・・・
そんな現実がある。その事実を知る度、何かできること
はないのか?と焦ってしまい、自分の足元を忘れてしまい
ます。
日々の活動・友人交流は平和のため。。。
そう捉えると、使命感と歓喜がわいてきます。
そして対話の達人になるために自分の芯をしっかり
立てることが大事だと感じました。
大事な時きちんと言いきれる自分でありたい。