(27日・4面・あの日あの時⑥)

「法の上の厳しさと、人間的つながりを、混同してはいけない。信仰で会うのではない。
人間として会うのだ」
「宗教の違いや、信仰の有無で人間の間に壁を作ってはならない」
「一つの出会いを大切にすることだ。一回でも出会った人とは、生涯関わり続けていくんだよ」

なんと明快な言葉だろう。
そして、大確信をかんじる。


これこそ人間主義


様々な価値観や思想、宗教があふれる現実社会。
どこまでも同じ人間として、仏性を確信すればこそ
為せることかもしれない。
実際私が学会員であることを重々承知のうえで、
対話を求めてくる他宗教の方が近所にいる。ヒントがありそうな指導だ。
思索をしていきたい。


どれだけ、人と関わり続けることができるか。
忙しいなんて言っていられないな。


早速御無沙汰の友人に連絡してみよう。