(19日付・3面・左6段目)


ともあれ、いかなる難局にあろうとも、いな、状況が複雑
であればあるほど、断じて、「対話」を手放さず、誠実で、
率直な「対話」を貫いて、人間と人間の「交流」を着実に粘り強く積み上げていくことです。
それこそが、迂遠のようにみえて、「調和社会と調和社会」を
現実に開いていく王道であり、大道であるからです。



対話・・・
世界の平和のためには、やはりこれしかない。


先生は模範として、平和を切り開いてきた。
それは対話だった。

私は、結構、気が短い。
内外問わず、
話しても無駄」という思いがすぐ頭をよぎってしまう
これじゃあ、だめか。
まだまだ、心が狭い。
そして、この一念は、戦争につながる、第六天の魔王
の命。
恐ろしい、心とは。
常に仏と魔のせめぎ合いとは、このこと。


一流の著名人と対話はないけれど、目の前にいるひと
と対話を重ねていこう。


小異を残して、大同を求める精神で。(18日付より)
小異を捨てるのではなく残す。

   

相手をどこまでも尊重すること?
違いを受け入れられる自分になろう。

   
境涯革命だ。