(17日付・3面〜本幹スピーチより)


「知恵は心の中にあるようにみえるが、じつは交友の中にある」(ティルヴァッルヴァル)
知恵とは、人と人との友情の中に表れるのである。その意味でも、一人にならないで、善き友と一緒の進むことが大切なのである。
戸田先生は、「現代の不幸の一つは、知恵と知識を混同していることだ」と
指摘されていた。
知識が、即、知恵ではない。知識は大事だが、ただそれだけでは、
石のようなものである。
それらを皆の幸福のために生かしていく知恵を持っているかどうか・・・
その源泉が仏法なのである。


今月の本幹もすばらしい内容で、感動と興奮だった。
ピアノを弾く姿に、胸がいっぱいに・・・


知恵と知識。
まだまだ、思索中。

  
自分以外のためになるのが、知恵なのかな??
慈悲に通じるのかな???

教学を私達は学ぶけれど、それを、自他共に生かしきって
いかなければ、ただの知識か。
たしかに、自分のためだけの教学じゃ、いつまでも自分は
変われないし、広布も進まない。

こないだ2級試験が実施されていたけど、結果より
学ぶこと自体が尊いんだ。
その学んだことを、信につなげ、行動に移せれば、
最高に尊い


学者でもなく、信者でもなく、法華経の行者に。
と牧口先生。

  
勇気を出さないと。
題目からはじめよう。