人の心というのは、思っている以上に繊細なものです。
微妙な心の動きが、すべてを大きく変えていく。
その「心」にどう気づき、思いやり、いい方向へ、皆が幸福になる方向へと持っていくか。
現実生活のなかで、そういう知恵を発揮していくのが、仏法の人間学です。
夫婦であれ、親子であれ、たとえ、ささいなことでも、「ありがとう」とか、
「ごめんなさい」とか、言葉にして表現していくのです。
小さなことのようだが、そうした小事の積み重ねが、大きなことにつながっていく。
「小事が大事」です。
また、こちら側の考えを、一方的に押し付けるのではなく、相手の立場や考えをよく理解したうえでの言葉遣いや振る舞いを心がけることです
(“母と子を語る”3巻)


今日はヤングミセスの日。


ヤングの時代は、土台を作るとき。
焦らず、毎日を丁寧に、芯は強く。
そして、笑顔で。


言葉にして、気持ちを伝えていこう。