「副役職の人を、どう生かすかべきか」と質問があった。
大事な点である。
まず、何をするのか、担当・責任を明確にすることだ。
また後輩が長になった場合も、先輩もその人を中心に戦うのは当然である。
これは大事な原理である。
副役職の人が元気になり、活躍すればその組織は伸びていく。
しかし、なかには、副役職になって、腰が重くなる人もいる。励ましが必要な場合もある。
厳愛の指導で、目が覚める場合もあろう。心を砕き、あらゆる手を打つことだ。
根本は、その人が広布のために戦えるよう、中心者が祈ることだ。徹して祈り、励ますことだ。
戦いを忘れた人が行き詰まって、気づく場合もある。時間はかかっても必ず通じる。
立ち上がる時が来る。
これが信心の極意である。
(群馬最高協議会 2001・8・28) 


ヤングの“長”とわが家にて打ち合わせ。
私は、長を助けなくてはいけない。
また一つ戦いが始まった。ここで勝たなければ、私の先はない。
勝つ!
私が勝てばいい。それだけの話。