……日蓮大聖人は四箇の格言を説かれ、社会の不幸の根源は誤った宗教にありと、
喝破されております。ですから、この恐るべき、誤れる宗教からことごとく足を
洗わさせ、正しい信心に立たせるならば、
その人々は必ず幸福になってこなければならないわけです。
それを皆さんに、はっきりと焼き付けたいのが私の念願です。
……創価学会を大きくしたいとか、あるいは、学会をどうこうするというような小さな精神の
私ではない。
なぜかならば私は日蓮大聖人の弟子であります。
大聖人様は佐渡から帰られると正法誹謗の為政者を諌められました。
しかし、頑として聞き入れぬ姿に、大聖人様は
「何も私は法華経を弘めてほしいとお願いしているのではない」
「不幸な民衆を救うために、また苦悩に沈んでいる国家を救うために」
「一切の誤れる宗教を打ち破り、正しい法華経を信仰すべきであると言っているのである」
「これだけ言っても聞かなければ、これで3度諌めたのであるから国を去る」と
身延山にお入りあそばされたのであります。
民衆救済に立つ者こそ、日蓮大聖人の弟子であるとの覚悟がなければならないと信ずる
ものであります。(劇画人間革命47巻)


3度訴えたけど理解しあえないから、活動、お休みしようかな?
と、ふと頭をよぎった。
今日は、わが家で唱題会が急きょ中止。
お天気がいいので、またまた、家庭訪問いこっかな。
いつか、後輩ができたら、一緒にいきたいな。
今は一人だけど、子ども達を連れて行くとなぜか勇気いっぱいの気持ち。


と準備をしていると一本の電話。
「今日の唱題会ありますか」と本部長。
「中止になりました」
「あ、そうなの・・・」
「時間があるようなら、来てくれますか?お話したいので」
というわけで、呼び出し式家庭訪問をされる側に。


どれだけの人が民衆救済、悩んでいるひとの目線にたって活動しているのかな。
一切の活動の根本はここだ。


現実は、環境は、厳しいけれど、
裸の自分で戦ってやる。
ココを仏国土にしたい!