5月の本幹のおりのエピソードを聞く機会がありました。
ナイジェリアのメンバーが関西の婦人部の横に座っていたそうです。
スピーチを聞きながらボロボロ涙を流して何度も婦人部に絡んできたらしく、
婦人部のおばちゃんは、かなりうっとうしかったらしいです。
言葉も、お互い通じず、何度も絡んでくるので本幹終了後に通訳の方をそばに呼んで、
しばし対話をされたとのこと。


『感動しました。この感動を国に帰って一人一人のメンバーに伝えていきます』
彼は借金をして来日したとのこと。


『我々も、日本の皆さんと一緒で折伏もするし、教学の研鑽もしますが、
ただ一つ同じ闘いができないのです』


『それは法戦です。国を直接的に変える日本の皆さんが我々は羨ましいのです』


ナイジェリアは内戦が続き、銃弾が飛び交う中を、メンバーは走り回っている。
平和な日本では想像もできないことです。
私たちだからこそ、紛争に苦しむ彼らのためにも、今回の法戦を臨まねばと決意しました。


遠いアフリカのナイジェリアの青年の奮闘の勇士を思うこの頃であります。


関西に住む青年部、同郷のS君からのメールを転載させていただきました。


決意も新た。