高校生が感動した「論語」 (祥伝社新書)

高校生が感動した「論語」 (祥伝社新書)


「エセ紳士は、さしずめ道徳世界に侵入したコソ泥ってとこかね」


子曰、郷原徳之賊也  (子曰わく郷原は徳の賊なり)

「独立独歩の者は、人と協調しても付和雷同しないものだ。
自分を見失っている小物たちは、すぐに群れるが、協調することはしないもんさ」


子曰、君子和而不同、小人同  (子曰わく。君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず)
【解説】
○フランスの哲学者アンリ・ベリグソン(1859〜1941)は「水草が嵐に耐えられるのは、群れているためではなく、それぞれが根を水中深く下ろしているためだ」と指摘している。

三十年前、婦人部グループは発足した。
その時の先生の指導のテープと激励のピアノ演奏を聞くことができた。


三十年前なのに先生の指導は今と寸分も違わなかった。
の本幹放映を聞いているような覚がした。
時を越えるということってこういうことなんだ・・・